【検証】距離を分けて走れば、タイムが伸びる?
20km走や30km走は、真剣にマラソンをされている方であれば、誰でも実践されていることだと思います。
特に30km走は、やりきった感が半端なく、力をつけるには最高ですよね!
レース前の仕上げ走としてもお馴染みです。
一方、2回3回に分けて、計30kmを走るなどの、2部練、3部練の方が効果的という説もあります。
この方の検証は下記の通りです。
◇十分に休憩をとって反復した方が成長ホルモンはより分泌する結果が得られた
◇運動時間を延長しても、女性の場合は、分泌量が運動時間に比例して大きくはならなかった
※成長ホルモン→体内の物質をエネルギー変換させるのに欠かせないホルモン
ひとつの結論・・・
1.長い距離は、分けて走ったほうが効果的。
2.分けることで、故障リスクが下がる。
3.女性は、1回の走行時間を無理に伸ばしても、成長ホルモンは増えない=代謝能力はあがらない
人それぞれですし、合う合わないがあるので自分が納得した練習をすれば良いと思います。
私は、これを読む前から自分の成長結果として、”累積走行距離”の重要性を感じていたので実践していました。
※以前の私のブログも参考までに・・・
2部練習は、例えば朝10km走り、帰宅ランで10km走れば、計20kmになります。
結果、走行距離も伸ばすことができ、疲労回復してから走るため故障リスクも抑えられ、成長ホルモンの分泌も促せ、2部練習はメリットだらけです!
昨夏、帰宅ランを続けたので、今年もやりたいと思います。
冬は、コートなど厚着になるので、あっさり諦めましたが・・・苦笑
距離が伸ばせない方、1回で長時間取れない方などは、是非挑戦してみてください~!
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いつもお立ち寄りいただき
ありがとうございます!