【ラン日記】サブ50に必要な練習…
昨晩は、ゲリラ豪雨のおかげで、多少涼しく走れました。
今週金曜にインターバル予定なので、ビルドアップで適度な刺激をいれましたが、涼しいとはいえ、まだまだスピードが上がらない…というか粘れない…頑張ります…
そして、明日から9月。
大阪マラソンまで3ヶ月となれば、そろそろ長い距離もやりたいところです。
しかし、9月といえども、20℃以上では思った練習はできないので、色々探ってみました。
目指せ!2時間50分切り!|より速く、より強く、そして・・・より美しく!
上記から抜粋要約…↓
【スピードに頼り過ぎタイプ】
5000mの記録は15分台があるし、スピード練習は得意。
ハーフも1時間15分では、いつでも走れるけど、
フルになると、30㎞以降脚が動かなくなる。前半飛ばしたら後半脚がキツクなるのが分かっていても失速してしまうのがトラウマになっていて、どうせ落ちてしまうなら、前半で稼ごう。
結構多いんですよ。このタイプ。男性に多いですね。
【スピードが苦手タイプ】
同じペースでなら、50㎞でも60㎞でも、100㎞だって走れちゃう。
いつも3時間の辺りを行ったり来たりしている方。
お話してみると、結構あっさり、「私スピード練習が苦手です」
そういうセリフが聞こえてきます。ある程度の記録が出るので満足している部分と、やっぱり記録が伸びないのは悔しい。
複雑な心境が入り混じっているのも事実です。
むむ…完全に自分の事を言われてる…もちろんスピード苦手タイプです。
はい、あっさり「スピード練習苦手です」と答えます。
「ある程度の記録が出るので満足している部分と、やっぱり記録が伸びないのは悔しい。」・・・その通り・・・
で、解決方法は・・・
【スピードに頼り過ぎタイプ】
3時間走や45㎞走をおススメします。
ゆっくり長く、バネを使わずに、同じ気持ちで走ること。
ゆっくり走るのが苦手であっても我慢して、
前半はトコトコ走ることが大事です。
【スピードが苦手タイプ】
「ビルドアップラン」です。
25~30㎞くらいを、前半の15㎞くらいを楽に余裕を持って走り、後半は、とにかくレースペースで押していく。
失速しても良いから飛ばす事です。皆さん、ビルドアップというと、キレイな右肩上がりのペースを想像しますよね。
でも、それは間違いなんです。
3㎞上げて1㎞落とす、また3㎞上げて1㎞落とすを繰り前すなど直線の右肩上がりにならなくても、波を作りながら少しずつ速度を上げて行く。
右肩上がりのビルドアップは、波を描きながら最終的にてっぺんまで上がって行くのが理想です。
苦しくなったところで、完全にバラバラな動きになる前に敢えて少しペースを抑えて、回復したら、またペースアップ。
それを繰り返すのが、本番にも役立つ「実践練習」となります。
ある人は右肩あがりじゃないとダメだとか、失速しないように余裕を持って走れだとかいいますが、正直正解はないので…
”飛ばす→調整→飛ばす→調整”でのビルドアップを試してみます。
これなら追い込みながら距離も走れ、スピード持久力がつきそうです。
頑張りまーす!