初マラソン6時間5分からのサブスリー

サブ3・4・5・6までのタイムゾーンを体感してきた経験から、日々の練習を含め色々と綴ります

【検証】夏場は酸素が薄い…!?

以前から感じていたのですが、気温が30℃前後になると、走り出しから呼吸が浅い感じがして、吸っても吸っても苦しい感じがしていました。

 

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※注意)写真は暑さを紛らわすためのイメージ画像で、本件と全く関係ありません・・・苦笑 

 

そして、なんちゃって理系の私は、気温が高いと同体積あたりの酸素密度が低くなるから、ひと呼吸あたりの酸素吸収量が冬場に比べて少ないんだろうな…だから、苦しいのかな?と、勝手に考えていました。

 

で、やっと調べてみました・・・

 

検索で出てきたのは、バイクや車のエンジン・燃費系ばかり…

 

しかし、参考になりました。

 

車の燃費は、夏場に比べて冬場は20%ほど悪くなるようです。

(20km走行したときを例に挙げていますので、これもハーフに近い・・・)

 

どういう事かというと、残存酸素量によってガソリンの噴射量を調整しているようで、冬場は酸素密度が高いため、酸素量が多いと判断され、夏場に比べてガソリンが多く噴射=燃費が悪くなるという事らしいです。

 

20%………

 

一昨日のハーフは、1時間41分。

ベストは、1時間24分。

 

101/83=1.202

 

偶然でしょうが、なかなかの検証結果です。

 

酸素が20%少ないから20%遅くなる…

 

かは、わかりませんが、

 

「息が上がらないように…」

「息が上がったら終わり…」

 

と、ラン日記に良く書いているのをお気付きかと思いますが(知らねーってか!)、夏場は呼吸があがるとリカバリーが全く効かないのは、ひと呼吸における酸素量が絶対的に少ないのが、ひとつの原因かと思われます。

 

とはいえ、これは高山トレーニングの環境と似ている(気温以外・・・)

 

ので、夏場はペース遅くとも心肺機能の強化はされていると思いますので、引き続き(嫌だけど)ポイント練習も入れながら練習していきます。

 

因みに、参考にしたサイトは下記の保険サイトでした・・・

冬場は夏よりも燃費が落ちる理由